ばね指を引き起こす「小手先」の動きに注意

ばね指の症状

ばね指は、指の腱や腱鞘が炎症を起こした状態をいいます。さらにキツくなると腱が引っかかりバネ現象が起こります。ばね指とまではいかないにしても、ちゃんとに手を握れない握ると痛い、開けないといった人は多いのではないでしょうか。

ばね指になる原因:小手先の動きには注意

ばね指の原因は腱の炎症ですが、その炎症を起こす原因は身体の使い方にあります。身体は中心から動かしていくのが理想です。分かりやすく言えばコマの動きと同じです。真ん中を軽く回せば、全体が回ってくれますよね。でも、外側を回そうと思ったらた大変です。かなり頑張らないと回ってくれません。身体も同じで、体幹部の中心が使えないと身体の外側をばかりを使わないといけないので負担が大きくなります。

手先は身体の中心から最も遠い部位になります。体幹部を使わずに、手先小手先(肘から先)ばかりを使ってたらどんな動作をするにも余計な負担がかかってしまいます。そういった悪い癖をが身についてしまうと、いずれ炎症を起こして症状が出てきてしまいます。

目からウロコの異なる指の役割

また、指にもそれぞれ役割があるんです。力を入れる時はこの指、細かい動きをする時はこの指といったそれぞれに適した役割がちゃんとあります。それを間違って使っていると指への負担が大きくなります。カバンを持つ、洗い物をする、雑巾をしぼる、スマホを触るといった日常の当たり前の動きの中には原因があります。

身体の緊張をゆるめることが、ばね指の改善に

その日常の当たり前の動きを少し気をつけるだけでも身体への負担は大きく減ってきます。ばね指がひどくなったら手術しかないと言われたりしますが、全く大丈夫です。もし手術をしても間違った使い方が身についてたら同じような症状がまた出てくるだけです。緊張を緩めて、正しい使い方を身につけていけば必ず良くなってきますよ。