自律神経失調症、統合失調症、うつ病には、心・脳に加え身体のケアを

100万人以上が抱える、自律神経や心の悩み

ストレス社会と言われる現代、心が疲れてしまっている方は多いのでのではないでしょうか。社会の中で生きていると大変なことも沢山あります。それでも頑張って疲れ切ってしまい、自分ではどうしようも出来なくなって、心療内科などでお世話になる方が多くいらっしゃいます。今は心療内科の受診者数は100万人を軽く超えています。受診される方は増える一方です。少し良くなっても、また悪くなってきたりと、不安定な状態が続いてしまう方が多いように思います。心療内科に通われている方は、皆さん心が疲れて行かれるので、その心をどうにかしたい、元気にしたいと思われます。

心と脳へのアプローチだけでは不十分?

病院では、それらの症状を、脳や心の面からケアしていきます。しかし、心と身体は一体です。心や脳やの治療だけでは、なかなか根本的な改善は難しいと考えます。誰でも経験んがあると思いますが、身体 の調子が悪いと心も落ち込んでるものです。風邪を引いてしんどい時に、心だけ元気という人はいません。心のケアや、脳の治療をしても身体を改善してあげないとまた身体から気持ちがシンドイ方に引っ張られてしまいます。心や脳も身体の中にあるものです。ましてや心は形として存在しません。その心だけを変えていこうとすると非常にエネルギーがかかります。

自律神経の働きを整えるには、身体のケアも

脳や心の疾患を抱えている方は、必ず身体の不調もあります。身体が歪み、筋肉が緊張すると、自律神経の働きが悪くなります。肩周りが固まると、肺が伸縮できずに呼吸が浅くなり取り込む酸素量が少なくなってしまいます。脳にも血液が正しく運べなくなるため、脳の疲労や脳内ホルモンのバランスも悪くなってきます。身体が不調になるという事は、生命力が弱ってくるという事です。そうなると脳は、不安や心配といった感情を生みます。

私のところにも、うつ病や自律神経失調症、統合失調症などを抱えた方はたくさん来られます。その中で、正しい姿勢で身体は元気だという、うつ病の人を私は今まで見たことがありません。逆に、猫背で身体が固まって、うつむき加減の人が、前向きに元気を出そうとしても難しいと言えます。何度も言いますが、身体と心は一体です。身体の習慣が、心の習慣になっていくのです。

なかなか症状が改善しない、症状が繰り返すという方は、身体を改善してみてください。身体が元気だと、心も元気になってきますよ。