<ご報告>「食べるときの姿勢」講座@古川町商店街

・日時:2019年5月29日(金)12時~13時半
・場所:古川趣蔵
・イベント名:第17回ともいき食堂「食べ方を変えて、美ボディに♪」
・ご依頼者:株式会社白川まちづくり会社様(外部リンク)

 

東山区の白川沿いにある古川町商店街で活動されている白川まちづくり会社様にご依頼いただき、出張講座をさせていただきました。

ご依頼いただくのが3回目となる今回は(第1・2回目についてはこちら)、地域の方が一緒にご飯を食べるイベントの参加者の方が対象ということもあり、「食べ方を変えて、美ボディに」をテーマに、お子様から年配の方までご参加され、和気あいあいとした雰囲気の中講座がスタートしました。

お昼のメニューお好み焼きをいただく前と後に、食べた物をしっかり栄養に変えて、身体の糧にして健康で美しい身体にするというテーマでお話と簡単な体操をお伝えしました。

健康的にキレイにというと、まずは「食」からと思われる方が多いのではないでしょうか。確かに食が大切なのは間違いないことですが、ただ栄養のバランスを考えて食べればいいというわけではありません。

食べたものが身体に取り込まれるまでには、胃で消化し、腸で吸収し、それから初めて栄養が身体に取り込まれます。さらに、その栄養を全身に運ぶにはスムーズな身体の代謝も必要です。どんなにバランス良く栄養のある物を食べても、身体がしっかりと消化吸収し、栄養を運べる状態にないと、残念ながらカロリーばかりが残り、大切な栄養を活かすことができません。

そこで大切なのが、胃腸をしっかり働ける状態にする正しい姿勢です。

年配の方が子供のころには、姿勢を悪くして食事していると「胃を潰しながら食べてどうするんや!」と怒られたといいます。今は注意する大人世代も姿勢が悪くなってきており、あまり聞かないですね…。

ご飯を食べるときに、膝を立てたり肘をついたりするのは行儀が悪いと言われますが、姿勢が崩れて消化吸収が出来なくなるからです。両手を合わせる動作は、体の軸をつくり内臓の働きを良くするためのものです。日本の先人たちが習慣にしてきた「いただきます」という言葉は、感謝の気持ちで胃腸を働かせるためでもあります。このように、古くから心、体、言葉のつながりを理解し、大切にしてきたんですね。

また、正しい姿勢を身に付けると、身体の感覚が研ぎ澄まされ、自然と身体が必要な栄養を求めるようになり、その声を受け取り食べたいという感覚を持つことができるようになってくるという効果もあります。頭でどんな栄養素が必要かと考えなくても身体が教えてくれれば、とても楽ですよね。

また、「食べたあと横になると牛になる」と言われ、早く消化させようとすぐ動く人がいますが実は逆効果なのです。消化吸収するには胃腸にたくさんの血液が必要です。すぐに身体を動かすと他の部分に血液が必要になり胃腸が十分に働かず、消化不良でカロリーばかり多く残ってしまいます。30分くらいは横になってゆっくりされるのが理想です。寝てしまっても胃腸はしっかり働いてくれるので大丈夫です。その後に姿勢よく動けると、栄養をしっかり運んで不要なカロリーも消費することができます。

美味しく食べられて、健康に強く美しくなれたら嬉しいですよね。

ご自身やご家族の栄養に気を使ってらっしゃる方は、是非食べ方にも目を向けてみていただければと思います。

 

当院は、積極的に他団体との連携や出張講座を行っています。
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