慢性症状、根本改善に大切なこと<その1>痛みは身体のサイン

肩こり、腰痛などの辛い症状。いつも症状を抱えながらの日々は辛いものです。そんな症状を何十年も持ち続けてる方というのも、結構おられるものです。症状も長いこと持っていると、症状がある状態が当たり前になってきてしまいます。

慢性症状、痛みは身体からのサイン

痛みや症状は、身体に何かしら異常があるというサインです。意味もなく身体が症状を出してくることはありません。症状が出ることによって、身体の異常を知ることができ、改善をするきっかけにできるのです。その異常がある状態が当たり前になってしまうのは、とても危険なことです。慢性的に持っている症状に対しては、身体や脳は慣れてきてしまいます。痛みや症状があるとストレスになります。脳は、そのストレスを減らすために症状を感じにくくしてしまいます。症状が出る身体の筋肉には、緊張があります。

症状が長引く鈍くなってくる

ずっと緊張状態が続くと感覚神経が鈍くなってきます。間違った正座のやり方で、足が痺れたり感覚が無くなるのと同じです。だから症状を長く持っていると言うことは、感じる症状が一定でも、身体は悪いほうにいっていることがほとんどです。そのため、治療をしてもらった効果も、年々持ちが悪くなってくるし、もっと高い技術の治療でしか楽にならなくなり、治療院を転々とされたりします。症状を長く持っていると、症状が有るのがいつもの状態をになってしまいます。

基準を「症状がある」から「症状がない」に

人は、いつのも状態を自分の基準にしてしまいます。なので「症状が有る状態」を基準と自分で思ってしまいます。しかし、人の身体の本来の基準は、何も症状のない元気な状態です。長年症状を持って治療院に行かれている方から「治療してもらっても、すぐ元に戻る」 という言葉をよく聞きます。本当は、楽になった時が「本来の身体の状態」に戻っているのです。また症状が出てくるのは、日常生活の中の原因で、また症状をつくっているのです。本来の身体の基準を、正しく理解をするのは大切です。自分で「症状が有る状態」を基準にしていると無意識に、身体がいつもの状態に戻そうとしてきてしまいます。慢性的な症状を改善していこうと思ったら、身体だけでなく少し考え方を変えていくのも大切です。

 

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