身体の歪みを改善する寝姿勢のお話し

寝返りは身体の矯正能力

「寝ている時の姿勢って仰向けの方がいいんですよね?」とよく聞かれます。確かに、仰向けが身体のバランス的には1番いいです。しかし、ずっと仰向けで寝てるというのは良くありません。睡眠には寝返りが必要です。寝返りは、人が本来持っている体の矯正能力です。ずっと同じ姿勢で寝ていると身体は固まり、疲れが取れにくくなってしまいます。人は重力のある地球で生活していると必ず歪みが出ます。その歪みを寝返りをうって横向きになったり、うつ伏せになってりし身体の重みで筋肉や関節を伸ばして歪みを矯正していきます。

疲れがとれない方は寝返りが上手くできていない

子供は、まだ体が出来上がってないのでよく歪みが出ます。しかし矯正能力が高いので、たくさん寝返りをうって次の日には良い状態にもっていきます。症状を持っている人の多くは、身体が固まって上手く寝返りがうてなくなっています。そのため、その日の歪みや疲れが取れずに次の日まで残ってしまうのです。それを繰り返していくうちに症状へとつながっていきます。

起きている時に身体の緊張や歪みやがきついと寝ていてもその緊張は残ったしまいます。仰向けがバランス的にはいいと言っても、無理に仰向けで寝ようとして身体が緊張していて寝ずらかったら意味がありません。身体がリラックスできてちゃんと寝返りがうてる事が大切です。

寝る時の望ましい姿勢

なので、どの寝姿勢がいいとか悪いとかは一概には言えません。仰向けも必要だし、横向きも必要 、人によってはうつ伏せも必要です。人それぞれ身体の使い方が違うので歪み方も違います。同じ人でも日によって歪み方は変わってきます。「その日、その人が1番楽な姿勢」がその人にとって正しい寝姿勢です。ちなみに究極に身体が緩んでいる身体なら寝返りは必要ありません。なかなかそんな人はいませんけどね…