仕事で身体を壊して辞めるしかないと悩んでいる方へ

仕事で身体を悪くしてしまった方から、相談を受けることがよくあります。

重たいものを持つ仕事で腰を痛めてしまった…
ずっとデスクワークで肩こりや目の疲れがツラい…
立ち仕事で、足がむくんで痛い…

「この仕事を辞めない限り治らないんだろうか…」と悩んでいらっしゃる方が多くいらっしゃいます。仕事で悪くなった身体は、仕事を辞めないと治らないんでしょうか?

結論からいうと、やめる必要はないと考えます。その仕事のせいで身体が悪くなっているのだったら、同じ仕事をしている人は、皆、同じ症状が出ているはずです。でも、そうではありませんよね。どんなにハードな仕事でも、症状もなく元気な人もいます。逆に、何も身体に負担のかかる事をしていない方でも色々な症状で悩んでいる方もいらっしゃいます。

もちろん、仕事柄での身体の使い方によって負担のかかりやすくなる身体の箇所はあります。どんな仕事であっても、それをする姿勢や身体の使い方が大切になってきます。間違った姿勢、身体の使い方をしていると、本来の何倍もの負担が身体にかかってしまいます。いつもの使い方だから、本人は間違った使い方、身体に負担がかかっているとという事には気がつきません。

しかし、間違った使い方を続けていると、身体が緊張し、睡眠の質も悪くなり疲れがどんどん溜まっていきます。疲れが溜まり続けると、いずれ症状として出てきてしまいます。

好きでやっている人も、そうでない人も、仕事はお金を稼いで、自分が楽しく幸せに生活する為の一つの方法です。その仕事で、身体を壊していたら、本来の目的と全く逆になってしまいます。中には、身体を壊して仕事を辞めてしまう方もおられます。

人生の時間は、誰もが限られているものです。仕事で疲れきって、いつもグッタリなんて、もったいないです。どんな仕事でも、正しい姿勢、正しい身体の使い方ができれば身体への負担は大きく減らすことができます。それでも溜まった疲れは、正しい自己ケアをして、その日の睡眠でしっかり取れるようにする。その日の疲れを、ちゃんとその日の睡眠で取れていたら身体が疲れていると、どんな仕事でも効率も悪くなるし、楽しく無くなってきます。でも、身体が元気だと、仕事が嫌いな人なら、少しはましになるでしょう(笑)仕事が好きな人なら、もっと楽しくできるはずです。